子ども達のお年玉、どう使わせたらいいのか?

明けましておめでとうございます㊗️

昨年中はDIC一同大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♂

新年最初の発信ということで、今回は「子どものお年玉」についてです😊

お正月、親戚の集まりなどがあるご家庭も少なくないと思います。
子どもたちが1番楽しみにしているのはやっぱりお年玉‼️

冬休み明けはいつもその話題で持ちきりでした😊

平均額と使い道は?

さて、子どもたちはどれくらいお年玉をもらっているのでしょう?
【合計額平均】
小学生:23000円
中学生:30000円

だそう。
【使い道】
小学生:好きなものを買ってあとは貯金
中学生:ネットゲームの課金

だそう。

大人からすると貯金はまだしも課金はもったいない…
という気にもなりますね💦

管理の現状は?子どもの意識は?

特に小学生の場合は親が管理することが87%だそうです^ ^

やはり親が管理することが当たり前のようになっているみたいですね😊

それも一つの考え方として大事だと思いますが、私は、小さい頃から子どもに自分で管理させたらどうか!と思います😊
学校に勤めていると、お金の感覚がない子どもたちとたくさん出会いました。

例えば
・買いたいものがあるときには親からお金をもらう(親に言えばお金が出てくると思っている)
・自分で買い物をしたことがない

という具合です😂

お金を自分で管理することには2つの教育的意味があります✨

子どもに管理させよう!(教育的意義)

1つは、自分で管理して買い物などをすることで算数の計算が出来るようになるということです。教える側からすると、この体験が多い子どもほど算数が得意な傾向にあると感じます‼️

2つ目は、お金の大切さを学ぶということです。日本では外国と違い、金融に関する教育がなされていません。これはとても危ないことだと思います。この感覚がないために、自分の夢が無い子どもがたくさんいるのだと感じます(将来働かなくてもなんとかなるだろうという感覚)。
自分で管理することは自分でお金を稼ぎ、適切に使うことを学ぶ場になります‼️

例えば、
親がお金を預かる場合にしても、貯金に回したお年玉を1年をかけてお小遣いとして渡していくといいと思います😊
使ってしまえば欲しいものは買えない。子どもの頃にこれを学ばせることにも意味がありますね!
よかったら、参考にしてみてください😄

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