【活動報告】DICいちごキャンプ2022.21~22
よかもんいちごさんの協力のもと一泊二日のキャンプを実施いたしました。
1日目
現地に到着した子どもたちはキャンプネーム(自分が呼ばれたい名前)を名札に書きました。
みんなまだ緊張しているのか表情の固い子が多い中での名札書きでした。
全員が名札を書き終えて開会式へ
スタッフの挨拶・キャンプ長の挨拶、アイスブレイクなどをし、
はじめは緊張が取れずにいましたが
ゲームをしていくと子どもたちの表情にも徐々に笑顔が!
開会式を終えるとグループごとになり、グループの名前や役割を決めます。
グループごとの旗も同時に作成しましたが、どのグループも絵などを工夫しながら書いています。
この時点ではまだグループに打ち遂げることができない人もいましたが、スタッフが中心となり、グループをまとめていきました。
グループの活動を終えると昼食です!
早く食べ終わったグループごとにいちご狩りを堪能!
赤くておいしいいちごをたくさん食べていました〜
寝床作りでテント設営
各グループ大きいテント・小さいテントの2つを立ててもらっています。
キャンプ経験があるお友達が周りをリードしながらテントを立てていきました。
グループ内の協力ができたおかげで無事にテントを完成!
午前中はなかなか打ち解けれなかった子たちもグループになじめることができました。
野外炊飯
火つけをした後にお米を炊くことにチャレンジしてもらいました。
はじめはなかなか火がつかずにいました。どうしたら着くのか話し合い・工夫をして様々な方法にチャレンジ!
様々な工夫のかいもあり、無事に火つけを達成です!
着いた火で準備していたお米を炊くことができました。
うまく炊けた人や火にかけすぎておこげが多い人などありましたが、スタッフお手製のカレーをかけておいしくいただきました。
ドラム缶風呂
スタッフがちょうどいい温度で準備したドラム缶風呂に一人ずつ入りました。
お花を入れてお花風呂などアレンジをしている子どもたちも!
1日の汗を流し、普段は入ることのないドラム缶風呂を堪能。
ナイト活動
よかもんいちご代表の「淵上 義孝さん」に農家の想いなどを焚火を囲んで話して頂きました。
普段聞けることのないお話に子どもたちも興味津々!
話が終わる頃にはあたりは暗くなっていて、周囲を見渡すと何か光るものがあたりを飛び回っていました。
よく見ると蛍。
子どもたちだけでなくスタッフも興奮し蛍観察開始!
その後は、焚火でマシュマロを焼くなどして夜のおやつを楽しみました〜
2日目
イチゴジャム作り
よかもんいちごさんのジャム作りの工程の話を聞いてからイチゴジャム作り開始です!
小ぶりのいちごを決められた量収穫。みんな様々な種類のいちごを集めていました。
集めたイチゴのヘタを取ってから砂糖などに漬け込み、その後煮っていきました。
煮る時はとても熱くやけどをしないように注意しながら作業。
煮詰め終わったら瓶に詰めて手作りのラベルを貼って完成〜
最後には作ったイチゴジャムとアイスで美味しくいただきました。
サイン会・閉会式
楽しかった時間もいよいよクライマックス!
一緒に活動した子どもたちの最後の思い出作りとしてサイン会を行いました。
各自に配っているバンダナに好きなメッセージを記入!
「たのしかった」・「また会おうね」など様々なメッセージを書いていました。
閉会式では一緒に活動したグループリーダー(班に付いていたスタッフ)とグループ班長から感想を発表。
班長はみんなの前での発表に緊張してましたが、
・二日間を通しての楽しかったこと
・グループが協力できてこと
発表をしていました。
コロナ禍ということで泊りの企画実施をできていませんでしたが、今回2年以上ぶりに泊まり開催できたことはうれしく感じます。日帰り企画では出来ない部分での子どもの成長を見ることができとてもよかったです。2日間とても暑い中での活動になりましたが、ここで得たものを学校・家庭でも活かしてもらいたいです!!